Lesson7 5.主導権を握る

主導権を握る

ここからは主導権のお話です。

なぜ主導権を握るのか

まずはその必要性からお話ししていきます。

商品設計のところで、
お客様に動いてもらうべき項目があった方も多くいらっしゃると思います。

動いていただく際には、お願いするだけではなく、
理想の動き方をしていただくために、リーダーシップが求められます。

つまり、
言うことを聞いてもらう必要がある。
ということです。

主導権が握れないと、

  • 思い通りに動いてくれない。
  • この後の面談が上手くいかない。

といったことが起こります。

また、継続してお付き合いするためにも
リーダーシップを持って、お客様のビジネスに貢献しなければ、
継続してのお付き合い、信頼は生まれません。

平原も主導権が握れなかった案件は

  • 大抵納期通りに進まない
  • どこかで問題が起こる
  • ストレスだけがかかる

といった事象が発生します。

そのためにも主導権を握ることは非常に重要な項目になります。

注意点

主導権を握る際に一点だけ注意点があります。

それはお客様の思考力を奪わないこと。です。

これまで奪ってしまうとまた逆に行動してくれません。
思考力を奪おうとするのではなく、
あくまでも動いてもらうための主導権です。

主導権を握る4要素

主導権を握るための4つの要素があります。

その4つとは…

  • 1)告知
  • 2)話し方
  • 3)聞き方
  • 4)質問の仕方

です。

この先のレッスンで一つずつ扱います。

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