Lesson7 5-3.聞き方

3つ目は聞き方です。

つまり話を聞く。ということです。

話の聞き方

聞けているつもりでも聞けていないケースが非常に多くあります。
また自分にとって都合の悪い話は、
人間の性質上シャットアウトする傾向があります。

面談の場においては
その場で出た話全てを聞き逃すわけには行きませんので、
強く意識を持って話を聞く必要があります。

話の聞き方には7つのポイントがあります。

1)頷く、相槌

話を聞いているよー!という合図をしっかり伝えます。
夫婦も同じです。あんた聞いてんの?って言われる聞き方はいけません。

2)身体を向ける

意識的に身体を相手の方へ向けましょう。
足だけが違う方向へ向いている場合もあります。

3)顔に手を近づけない

平原がよくやってしまうのがこれです。笑
嘘のサインになります。(嘘ついてないですよ!!!)

4)ゆっくりと話す

面談においてはゆっくりと話をしていきます。
早口でガンガン喋ると落ち着きなく見えます。
基本は相手のペースに合わせていきますが、
意識して間を置いてみてください。

5)最後まで人の話を聞く

人が話しているときに次の質問を考えていることはありませんか?
話の中で最後まで聞かないと意味が確定しないときがあります。
なので、最後までしっかりと聞いて、意味を確定させていきましょう。

6)お客様の言葉に合わせる

専門用語を並べ立てても全く伝わりませんし、むしろ逆効果です。
専門用語はどんどん言い換えて、わかりやすい言葉に置き換えましょう。
そして、同じ言葉を使っていくと仲間意識が生まれます。
より親近感を抱きやすくなります。

7)名前を呼ぶ

話の中では相手の名前を出来る限り呼んであげましょう。

ビデオを撮って確認する

傾聴に関してはぜひビデオを撮影して確認してみてください。

できていない箇所は直していきましょう。

撮影の際は許可を取り、自分だけを撮るなど、
プライバシーの保護にも配慮してください。

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