3つ目は聞き方です。
つまり話を聞く。ということです。
聞けているつもりでも聞けていないケースが非常に多くあります。
また自分にとって都合の悪い話は、
人間の性質上シャットアウトする傾向があります。
面談の場においては
その場で出た話全てを聞き逃すわけには行きませんので、
強く意識を持って話を聞く必要があります。
話の聞き方には7つのポイントがあります。
話を聞いているよー!という合図をしっかり伝えます。
夫婦も同じです。あんた聞いてんの?って言われる聞き方はいけません。
意識的に身体を相手の方へ向けましょう。
足だけが違う方向へ向いている場合もあります。
平原がよくやってしまうのがこれです。笑
嘘のサインになります。(嘘ついてないですよ!!!)
面談においてはゆっくりと話をしていきます。
早口でガンガン喋ると落ち着きなく見えます。
基本は相手のペースに合わせていきますが、
意識して間を置いてみてください。
人が話しているときに次の質問を考えていることはありませんか?
話の中で最後まで聞かないと意味が確定しないときがあります。
なので、最後までしっかりと聞いて、意味を確定させていきましょう。
専門用語を並べ立てても全く伝わりませんし、むしろ逆効果です。
専門用語はどんどん言い換えて、わかりやすい言葉に置き換えましょう。
そして、同じ言葉を使っていくと仲間意識が生まれます。
より親近感を抱きやすくなります。
話の中では相手の名前を出来る限り呼んであげましょう。
傾聴に関してはぜひビデオを撮影して確認してみてください。
できていない箇所は直していきましょう。
撮影の際は許可を取り、自分だけを撮るなど、
プライバシーの保護にも配慮してください。