Lesson6 3.名刺交換のタイミング

まずは名刺交換をどのタイミングで行うのか。
から確認していきましょう。

ここでご紹介するのは、ほんの一例です。

名刺交換のタイミング

異業種交流会

様々な業種の方が集まって行われる交流会です。
大規模なもの〜小規模なものまで様々な交流会が開催されています。

ただし、ここで気をつけたいのが、何か裏があるケースがある。ということです。

MLMなど、何かの勧誘のフロントとして
異業種交流会を開いている場合もあるので、注意して参加しましょう。
※自己責任でお願いします

各種勉強会

商工会議所や一般的に広く開催されているものまで、
様々な勉強会が世の中では開催されています。

商工会議所で開催されているものであれば、
そこでの繋がりを作ることも可能です。

実際に地方都市の商工会議所の創業塾に参加された方が、
1ヶ月で10件近い受注を受け、50万円の売上を立てたケースもあります。

間接競合のセミナー

続いて間接競合のセミナーです。

間接競合は、同業他社ではないけれど、
自社商品やサービスにとって、競合となっている会社のことを指します。

つまり、自分と直にバッティングする競合ではなく、広くみた時の競合です。

例を挙げるならば、
スターバックスの直接競合は他の珈琲屋さんである、
ドトールや、タリーズとなりますが、
スタバを朝食を食べる場所という視点で見てみましょう。
そうすると、マックや朝からやっている別なカフェへ
競合は違うお店になりますね。

その間接競合が開催するセミナーに参加してみるのも良いでしょう。

行きつけの飲食店

あなたには行きつけの飲食店はありますか?

チェーン店などでは難しいですが、
店主の方との距離や、他のお客さんとの距離が
近いお店ならば、名刺交換につながる可能性は十分にあります。

飲み屋さん

行きつけの飲食店とほぼ同じですが、
マスターがよく喋ってくれるお店だと
他のお客様を紹介してくれる場合が結構あります。

ここまでざっとご紹介しましたが、
他にも色々な場所で名刺交換が可能です。

大事なこと

名刺交換をする場へ出向く。という部分で大事なことがあります。

それは経営者が集まるところへいくということです。

法人を相手にされるならとにかく決裁権のある方と繋がっていきましょう。

中小規模の会社さんだと社長さんが全てを握っているケースがほとんどで、
その社長の決裁が下りないから破談。というのもよくあることです。

なので、決裁権のある方とつながる。ということは非常に大事な要素になります。

名刺は常に持ち歩く

名刺は常に持ち歩きましょう。
平原は飲みに行くだけだとしても常にカバンに入れてあります。

課題

名刺交換ができそうな場所を最低5箇所、書き出してみましょう。

記入は、
「【OSP】〇〇さん専用シート」のLesson6タブに記入し、
添削を担当講師へ依頼をしてください。

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