Lesson7 1.はじめに

名刺交換が終わったら、次に面談です。

この無料面談が成約が取れるかどうかという大一番です。

面談でしっかり成約が取れないと、
見込み客の獲得も、せっかく作った商品も
何の意味も成さなくなってしまいます。

正直、面談は難しいです。
ですが、これができないと案件獲得につながりません。

しっかりと自分が話すべき内容を整理して
自分だけのスクリプトを作り、
実践へ移せるように基礎作りを行いましょう。

この面談まで終わった時点で、
あなたには商品があり、見込み客を獲得し、販売する。
一連の流れをすでに行える状態になります。

ここで提案についても少し触れて行きたいと思います。

提案の3つの場面

提案には3つの場面があります。

最初の提案(購入前の提案)

最初の提案とは、
まず一番最初に興味を持ってもらうこと〜概要を把握してもらうために実施します。

契約前の提案(購入前の提案)

契約前の提案では、詳細を詰めていき
ビジョンの共有や契約への後押しをするために実施します。

購入後の提案

購入後の提案は言葉の通り、
購入後に行う提案です。

面談と提案

では、面談はどの場面なのか、
というお話になるわけですが、
「最初(2割)+契約前(8割)」の感覚です。

最初の提案と契約前の提案、それらを合わせて、
購入前の提案と考えるとわかりやすいでしょう。

面談に来てもらう、ということは
最初の提案のうち、興味を持ってもらうことは済んでいます。

しかし、商品については、
自分の仕事を伝える一言までしか
お話しできていないですよね。

なので、この面談では、
商品の概要、それでどうなるのか、
という部分をお話ししていき、
契約へ向けたお話をしていきます。

良い提案と悪い提案

提案の良し悪しをここで一度確認しておきましょう。

良い提案とは

「良い提案=答えて応えられているか」
です。
どの場面においても、
質問・要望にまずは明確な回答ができていることが必要で、
その上で、解決策・手法・方向性などを提示できていること
それによってどんな利益が提供できるか明示できていること
が必要になります。

これが良い提案の条件です。

逆に言うと、悪い提案=上記に該当しない全てということになります。

それでは早速、面談に入っていきましょう。

シートダウンロード

Lesson7では、受注スクリプトを作成しますが、
レッスンシートをご用意しています。
まずはそちらをコピーして、シートを編集可能にしてください。

▼受注スクリプトシート
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1NL4LVZhURcl5-yCxVB-ZWtXLCC4dKMrPOP3FkUkWc_4/edit?usp=sharing

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