名刺交換が終わったら、次に面談です。
この無料面談が成約が取れるかどうかという大一番です。
面談でしっかり成約が取れないと、
見込み客の獲得も、せっかく作った商品も
何の意味も成さなくなってしまいます。
正直、面談は難しいです。
ですが、これができないと案件獲得につながりません。
しっかりと自分が話すべき内容を整理して
自分だけのスクリプトを作り、
実践へ移せるように基礎作りを行いましょう。
この面談まで終わった時点で、
あなたには商品があり、見込み客を獲得し、販売する。
一連の流れをすでに行える状態になります。
ここで提案についても少し触れて行きたいと思います。
提案には3つの場面があります。
最初の提案とは、
まず一番最初に興味を持ってもらうこと〜概要を把握してもらうために実施します。
契約前の提案では、詳細を詰めていき
ビジョンの共有や契約への後押しをするために実施します。
購入後の提案は言葉の通り、
購入後に行う提案です。
では、面談はどの場面なのか、
というお話になるわけですが、
「最初(2割)+契約前(8割)」の感覚です。
最初の提案と契約前の提案、それらを合わせて、
購入前の提案と考えるとわかりやすいでしょう。
面談に来てもらう、ということは
最初の提案のうち、興味を持ってもらうことは済んでいます。
しかし、商品については、
自分の仕事を伝える一言までしか
お話しできていないですよね。
なので、この面談では、
商品の概要、それでどうなるのか、
という部分をお話ししていき、
契約へ向けたお話をしていきます。
提案の良し悪しをここで一度確認しておきましょう。
「良い提案=答えて応えられているか」
です。
どの場面においても、
質問・要望にまずは明確な回答ができていることが必要で、
その上で、解決策・手法・方向性などを提示できていること
それによってどんな利益が提供できるか明示できていること
が必要になります。
これが良い提案の条件です。
逆に言うと、悪い提案=上記に該当しない全てということになります。
それでは早速、面談に入っていきましょう。
Lesson7では、受注スクリプトを作成しますが、
レッスンシートをご用意しています。
まずはそちらをコピーして、シートを編集可能にしてください。
▼受注スクリプトシート
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1NL4LVZhURcl5-yCxVB-ZWtXLCC4dKMrPOP3FkUkWc_4/edit?usp=sharing